バージョン 0.10.1
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リリース日: 2026年10月6日
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Windows 11 (64-bit) 以降
macOS
macOS 11 (Big Sur) 以降
リリースノート
Luminous 0.10.1 リリースノート
このバージョンでは、診察の途中で別の患者を挟んだあとも同じ記録に続けて録音できる「追加録音」と、電子カルテなどの医療システムからコマンドや連携ファイルで録音を開始・停止できる連携方法を追加しました。あわせて、0.10.0 をお使いいただいた中でいただいたご意見をもとに、履歴画面や設定画面を使いやすく改善しています。
更新時のご案内
- 電子カルテ連携(CLIPLA)をお使いの場合、更新後の設定 → 詳細設定 → 連携 で配置済みの拡張機能に「要再配置」と表示されます。拡張機能の内容に変更はありませんが、「拡張機能を配置する」で配置し直し、Chrome の拡張機能画面で「更新」を押してください
主な新機能・改善
同じ記録への追加録音
- 診察を中断して別の患者を診たあとなど、すでに作成した記録に続けて録音できるようになりました。追加した分の書き起こしは元の記録の後ろにつながり、全体をもとに要約・SOAP(またはカスタムプロンプトの結果)を作り直します。記録は増えず、作成日時や患者情報も元のままです
- ホーム画面で記録を表示しているときは、「録音開始」の右の[追記]ボタンを押すと、その記録への追加録音が始まります。履歴画面では、記録の詳細にある「追加録音」を押すと確認が表示され、「はい」でホーム画面にその記録を開いて追加録音が始まります
- 確認で「後で」を選ぶと、ホーム画面にその記録を開いて待機します。待機中は画面上部に「追加録音(待機中)」と表示され、「録音開始」またはショートカットキーで録音を始めるとその記録への追加録音になります。[解除]で待機をやめられます。電子カルテ連携やコマンドから始めた録音は、待機を解除して新しい記録になります
- 追加録音の間は、対象の記録が画面上部に患者ID・氏名・元の作成日時とともに表示されるので、別の患者の記録に追記していないか確かめられます
- 追加録音の前の内容は版履歴に残り、いつでも見比べられます。録音した音声は、元の音声と追加分の間に 3 秒の無音を挟んで 1 つにまとめます
電子カルテなどからの録音操作
- 電子カルテなどの医療システムから、コマンドで Luminous の録音を開始・停止できるようになりました。患者ID・氏名・カナ氏名・記録者IDを一緒に渡すと、作成する記録に付きます。Luminous を起動していないときにコマンドを実行した場合は、起動してから録音を始めます
- 医療システムが書き出したテキストファイル(連携ファイル)から患者ID などを読み込めるようになりました。「1 行目が患者ID」「キー=値」「区切り文字」の形式と、文字コード(自動 / UTF-8 / Shift_JIS)に対応しています
- 連携ファイルは、コマンドだけでなく録音ボタンやショートカットキーで録音を始めたときにも読み込みます。医療システムがコマンドを実行できない場合でも、患者ID を記録に付けられます。CLIPLA 連携やコマンドで患者情報を指定した場合と、追加録音のときは読み込みません
- ファイルの既定の場所は C:\Luminous\idsync.txt です(設定で変更できます)。連携ファイルを有効にして保存すると、フォルダが無ければ作成します
- 読み込んだファイルは、別の患者に誤って使われないよう既定では読み込んだら削除します。他のアプリでも同じファイルを使う場合は、設定で「読み込み後に削除」をオフにすると残します
- 録音を始めたときに連携ファイルが無い場合は、患者情報なしで録音します。連携しない受診では普通のことなので、既定ではお知らせを表示しません(設定の「無いときに通知」をオンにすると表示します)
- 設定 → 詳細設定 → 連携 に「コマンドライン連携」と「連携ファイル」を追加しました。コマンド例はこの PC に合わせた形でコピーでき、連携ファイルは設定したその場で読み込みテストができます
- 患者IDがすべて 0(「0000000」など)で届いた場合は、患者情報を付けずに録音します
記録者IDの取り込み(CLIPLA 連携)
- CLIPLA の URL 連携で、電子カルテにログインしている方のIDを「記録者ID」として記録に保存できるようになりました。履歴画面の検索条件「記録者ID」で絞り込め、記録の詳細にも表示されます
- 設定方法は「Luminous CLIPLA連携セットアップガイド」の URL 連携設定をご覧ください(URL の末尾に userId を追加します)
履歴画面の見やすさ
- 一覧の列幅(音声・作成日時・患者ID)を、中身より狭くまで縮められるようになりました。狭めた列は「…」で省略して表示します
- 一覧をスクロールしても、列名が上端に表示されたままになりました
- 一覧と下の詳細の境目をドラッグして、それぞれの高さを調整できるようになりました。調整した割合は次回も維持されます
- 一覧の上に、選択中の記録が何件目か / 表示中の件数(例: 3 / 25 件)を表示するようにしました
設定画面の改善
- 従来モード(要約・SOAP)をお使いの場合、設定 → 詳細設定 → 生成 の動作モードに、要約と SOAP それぞれの設定が表示されるようになりました
- 設定の辞書で登録・編集したとき、プロンプト管理でプロンプトを保存したときに、完了のお知らせを表示するようにしました。辞書やプロンプトの削除・切り替えなどがうまくいかなかったときも、お知らせでお伝えします
その他の改善
- お知らせ(エラーや完了のメッセージ)を画面右上に重ねて表示するようにしました。長いメッセージでも画面上部のボタンの位置が変わらず、複数のお知らせは重ねて表示します。お知らせはクリックで閉じられます
- 長かったお知らせの文を短くし、記録や録音がどうなったか(記録に反映されたか、患者情報なしで録音しているかなど)を先にお伝えするようにしました
- カスタムプロンプトをお使いの場合に、録音を止めたあと結果欄に前回の結果が一瞬表示されてから今回の結果に切り替わっていた問題を修正しました。録音を始めた時点で結果欄を空にします
- 電子カルテ連携などで別の患者の録音を始めて音声が入らなかったとき、画面上部の患者表示が前の患者に戻っていた問題を修正しました。音声ファイルの取り込みで書き起こしが出なかったときも、前の記録の患者表示やカルテ送信の結果を残さないようにしました
- 翻訳画面の右側(緑側)の入力欄を選んだとき、枠が色付きで表示されなかった問題を修正しました
- 画面に読み込まれる内容の制限を強化し、安全性を高めました
アップグレード方法
通常通り、アプリケーションを起動すると自動的に更新通知が表示されます。 指示に従ってアップデートを行ってください。
フィードバックのお願い
このバージョンをお使いいただき、お気づきの点がございましたら、 ぜひフィードバックをお寄せください。皆様のご意見が、 Luminousのさらなる改善につながります。
システム要件
Windows
Windows 11 (64-bit) 以降
macOS
macOS 11 (Big Sur) 以降
Linux
Ubuntu 20.04, Fedora 34, または同等のディストリビューション